誰にでもわかる文章て難しい
絶賛文章の修行中の身ですが・・・
問題のある事例に遭遇「学校のプリント編」
子供が小学生になったので、毎日学校から大量のプリント類が届く。 保育園時代には殆ど無かったけど、小学校って子供を通じてプリントで親に色々知らせてくるもんなんですね。。
子供的にも学校で先生の話をちゃんと聞いて、プリントを届ける、という訓練は、非常に重要だと思う。 良いことだと思う・・思うけど・・・・
プリント自体に結構問題点がある・・
- そもそも毎日大量のお知らせプリントがくる
- 差出人は色んな人(グループ)なので、話題が非常に多岐に渡る
- プリントの目的も色々
- 単なるお知らせ
- 何かアクションを求めている?
- 受け取り側もいろんなバックグラウンドなので、どう受け取るかも多岐に渡る
プリント作成側に歩み寄って考えてみると、確かにそもそも非常に難しいタイプのプリント作成ではあると思う。。 受け取り手は「子供が小学校に属している」という非常に大雑把なくくり以外、ほとんど共通点のない多数の人間なわけだし。。
問題のあるプリント
- お知らせなのか、アクションを求めてるのか、全部隅々読んでみてもわからない;;
- 何か別のプリントの一部を訂正しているらしい(曜日が違うので訂正してくださいと記載されてた)
- 元になってるプリント(しかもごく一部の切り抜き)に見覚えがない;;
- 誰宛なのか明記されていない
- とりあえず最後の一文が「よろしくお願いします」になってるが、何をよろしくされたのかわからず不安になる・・
改善点を勝手に考えてみた
- プリントにタイトルを付ける
- 誰からなのか
- 誰宛なのか
- そのプリントが成し遂げたい目的は何か?(お知らせなのかアクションが必要なのかくらいはせめて・・・)
- アクションが必要な場合どうすれば良いのか
- 連絡先(回答の提出先)
- 期日
- 記入者の氏名や書いて欲しい回答等を記載する場所
- 問い合わせ先
最低限すぎるけど・・
誰にでもわかる文章・・改めて考えてみるとかなり難しい・・
特に受取り手の背景が多岐に渡ってると、非常に難しい。。
オンラインとかリアルタイムコラボとかに慣れちゃってると、お手紙のやり取りは非常に難易度が高いと改めて気づく。
そもそも、知らない人宛の手紙で、1回で「漏れなく、誤解無く」用件を伝えるってすごい難しい。
オンラインなら何度かやりとりできるし。。
まとめ
いつか、お知らせを作る側になったときに思い出したい(このもどかしい気持ちを・・)
追加
件の問題のあるプリント、は、手元に渡ってきた最後の経由地の担任の先生にお返ししたところ、どうやら誤爆だったらしく、私(イチ保護者)宛のプリントではなかったらしい。。
作成したのは先生じゃない(PTA関連っぽかった)んだけど、中継者の先生が対応してくれることになった。 先生、ごめんよ。。