まりぴよこのブログ

日々の日記。技術ネタでまとまりきってないものの記録、伝わる文章の書き方を練習とか。

コードかコンテンツか・・それが問題だ・・

最近RubyRailsの勉強をしてて、どっちかっていうと読み系の座学が多くて、コード書いてない。。

そして読んだ結果をまとめたりする時間も結構バカにならず、こっちに比重置いてると、コード書けない。。

そもそもプライベートの勉強時間って、普通に生活してると、子供が学校行ってから、自分が出勤するまでの朝1時間、夜子供が寝てから、自分が眠くなって終了になるまでの間2時間くらいの、1日合計3時間くらい。。

その中で、コードかコンテンツか・・とやっぱりどちらかしかできないわけで・・・

理想的には、仕事してる間の7時間くらいが、コードに費やされていれば、残りのプライベート勉強タイムにコンテンツ書けたら、丁度いいバランスなんだけど、 仕事で使ってる技術と、自分がこれから進みたい技術がずれてる場合、プライベートの3時間で両方捻出するしかない;;

自分の場合、先月5〜6月はとにかく書くの心理的敷居を下げるために、コンテンツ重視(この時はあまりコード書けてない)、その後実践!と思ってアプリ作りしてた7月は、コードは書いてたけど全然ブログ書けてなくて・・

うーん・・どうしてもどっちかになっちゃうんだよな;;

というのが最近の悩みだったわけです。。

で、昨日たまたま調べ物してて、そこのページでRTされてた↓のツイートを見る機会があり・・

ムムム・・確かにそうだな〜

コレ、このまま短絡的に判断すると、コードを無償公開して、知識・知見といったコンテンツは有料の人の方が、大成功しそう・・なんだけど・・・

最初にパッと思いついたこと

自分の場合、なぜ知識を無償公開するのかっていうと、そもそもその知識を得たソースが、誰かの勉強記録だったりとか、無償公開されたものから派生していることが多い。

よく自分の中でイメージしてるのは、仏教的な「お地蔵さん」 (注:とか言って、全然ちゃんとした仏教ととかではないので勝手な思い込みレベルなんだけど)

お地蔵さんって、道を目指している人々を、その道の途中途中で、「こっちでいいんだよ〜がんばれ〜」と励ましてくれているイメージ。

決して道を極めている訳じゃないんだけど、途中の取っ掛かりとしていつもそこに居てくれる、みたいな。

道はまあ、人それぞれなんだけど、途中にお地蔵さんが居ない道って、めっちゃ辿りずらそうな感じ。。 「あーあの先、光ってるけど、全然行き方わからん;;」と、大多数の人は諦めざるを得ない。。(ワシか!)

誰かが立ててくれたお地蔵さんを目印にここまで来た、しかし自分はその間(オリジナルのお地蔵さん立てた人との知識レベルの差とかで)ハマった箇所があったりしたら、新たにお地蔵さん立てる感じ。 それが自分がお地蔵さんを立てる理由・・ですかね。。

次に道を通る人が、もしかしたらそのお地蔵さんを目印にしてくるかもしれないので・・

現に自分は、勝手に立ってたお地蔵さんを勝手に目印にして進んできたので、私の新しい勝手に立てるお地蔵さんが、いつか誰かの役に立つ可能性も捨てきれないわけですしね。。 (そしてその誰かは自分ってことも十分ありうる・・)

ちょっと時間経ってから思い出したこと

そういえば、今週たまたま見かけた記事↓も、なんか結びついた。

engineer.typemag.jp

結びついた箇所を抜粋すると、

エンジニアにとって、「コードを書くか、もしくは記事やスライドなどのコンテンツを作るか」は永遠の二択問題だ。

この問題の解き方については、Steve Yegge氏の記事が委曲を尽くしている。

「あなたには(会ったことがない)あこがれのエンジニアがいますか? わたしにはいます。しかし面白いことに、彼や彼女らが書いたコードはあまり読んでないのです。有名と呼ばれるようなエンジニアは、主に文章を通じてわたしに影響を与えました」

Steve氏もまた、自身のブログ“Stevey’s Blog Rants”で有名になったエンジニアだ。コンテンツに影響されたから、コンテンツを作る道を彼は選んだのである。

コンテンツに影響されたエンジニアはコンテンツを書き、公開する。

コードに影響されたエンジニアはコードを書き、公開する。

ってことなのかも。

世の中にコンテンツに影響されたエンジニアの方が多い、ってことなんだろうな。

自分の場合は、明らかに(会ったことがない)あこがれのエンジニアのコンテンツに影響受けてる。

これ書いてて思いついたこと

最初の部分の、自分の時間の使い方を書いてて気づいた。

自分的、理想的な時間配分ができてるとすると

  • プライベート時間 : コンテツ書き
  • 仕事時間 : コード書き

に割り当てていると、必然的に仕事時間で作った成果物を勝手にそのまま公開するわけにはいかない・・

仕事時間にOSSやってる人じゃないと、そのままコード公開できないしな。。

でも、2つ目の「コードとコンテンツ、どちらにより大きな影響を受けたか」でコードを選んでいる人の場合、プライベート時間もコードに割り当ててるから、やっぱし自分自身がどちらに影響を受けたか、が答えな気がするな。。